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    ぐったり#3133
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      仙台から帰って来て、ひと仕事を終えた充足感と、疲労が重なり、なにもしたくない一日です。

      今日はカルメンの定休日。
      拙宅周辺から動かないつもりでいたのですが、経営者はそうはしておられず、銀行まわりをします。

      そしてワーカーホリックのように職場のカルメンへ。そこでも一仕事をして、ふと気付いたのが、今日スペインワインの試飲会が大阪であるということです。しまった、忘れていた。ただ、疲労がきつく、大阪を往復する体力もなかったので、残念ながらパスしました。

      それから拙宅に帰って、動かないようにして、自己を休止していたのです。すると昨夜のぷりぷり姫からコンタクトがあったのですが、コンタクトに応える体力がなくそのままにしていたら、「返答がない」とおかんむり。ぷりぷり姫、ごめんなさ〜い。疲れているのでこのまま寝ます。
      | つぶやき | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      仙台でひとしごと#3132
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        ☆夜中に起きて準備をして少し疲れたのでベッドの中に入って、なにやかにやしているといい時間になったので、起きだしてホテルを出る準備をします。午前中に行けば良いという名所に行くかどうか、朝食をどこでとるかなど、打ち合わせをしていたのですが、結局ばたばたしただけで、会場に向かったのです。

        ☆会場では友人が別のセッションにパネラーとして出席しており、それを横目にみながら、パネルディカッションの様子をネット中継するための準備をすすめます。なんとかうまくパソコンが動いてくれますように。正午にパネラー諸氏に集合をかけていたので、会場に向かいます。準備はしてきたつもりですが、ぎりぎりまですることが多く、司会・進行を担当するので多角的に気を使わなくてはなりません。筆者の手法としては、事前にパネラー同士の意思疎通を充分にはかり、それぞれの著作、書いたものを事前に読みあわせてもらい、当日に配布するパンフレットに印刷する千字文をかいてもらうなど、準備を周到にするのです。そして前段階の言説の交換とは別に当日に交わされる内容の差異もまた面白く、ライブな即時性の面白さも享受するようにするのです。

        ☆無事、セッションは進行していきます。いまたまたま宮城に住んでいる知り合いの女性も会場に顔を見せてくれています。やはり仙台が会場なので、場所を反映した質問が多くでます。やはり仙台は北に位置しているのだと実感するのです。

        ☆時間通り2時間半で終了して、筆者とパネラー全員は頭をさげて挨拶をします。終わった充足感で満ちています。一階に降りて行くと、厳しい雨。傘をさして慰労会に向かいます。時間が夕方より少し前だったので営業している店を捜すのに一苦労。なんとかすべりこんだ店がなんと北海道のかにすき専門店。なにも仙台まで来て昨夜は沖縄料理店、今日は北海道の店もないだろうと全員で苦笑しながら、喉のかわきをいやすために、ビールを次々と呑んで行きます。筆者も司会と進行の責を果たして大きく安堵します。

        ☆ところがこの日のうちに神戸に帰る必要があり、もう少し呑みたいところを我慢して仙台駅に向かいます。そこから空港に向かう電車に乗って、なんとか伊丹行きの飛行機に間に合わなくてはならないのです。空港カウンターのチェックインには間に合ったのですが、手荷物チェックの前に長蛇の列。大丈夫かしらと心配していたところに、そんな心配を乗り越える“大変”が筆者の横に現れたのです。ぷりぷり姫です。

        ☆姫はこの二日間で、やりのこしたこと、したかったこと、行きたかったところを一気呵成に、筆者の前に並べてみせます。なかなか長蛇の列が進まない閉塞感きわまった時で、筆者にとっても行き場のない最悪のタイミングです。筆者もおそらく姫はまとめて言ってくるだろうなという予感があったのですが、期待に応えてくれまた。しばらく姫の筆者からの反論を許さない厳しい語りが続きます。

        ☆飛行機に乗っているときは鎮静していた姫が神戸に帰ってくると、ふたたび機嫌をそこねます。もうこうなれば、筆者が阿呆になりきるしかありません。姫のぷりぷりは誰も止めることが出来ないからです。“姫のおたけび”は最近少しずつ増えていると感じるのは気のせいでしょうか。「では」と短く挨拶したあとにカルメンに寄り、そこで小一時間仕事をこなして帰途についたのです。

        | つぶやき | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        仙台にいます#3131
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          ☆何年かぶりの東北です。
          伊丹空港から一直線で仙台空港に向かいます。
          フライト時間が東京・羽田とさして変らないといのも不思議です。
          この前にこの都市に行ったのは、いとこが化粧品会社Sの仙台支店にいた時にその寮に転がり込んだのです。その時この街のどこを見たのか忘れてしまいました。
          仙台空港到着後、仙台駅に行き、ホテルに荷物を預けます。

          ☆昼ご飯に、「冷やし中華」発祥の店にタクシーで向かいます。仙台が発祥の地だったのですね。味ですか、関西のしかも周辺に中華の料理が満ちている神戸から来ますと評価は厳しいものになりますが、元祖の味をただ継承するだけでなく、工夫を凝らしている後がうかがえるので敬意を評して「合格点以上」をさしあげたいと思います。ただそれはいいのですが、海老餃子をつけるタレにラー油を多くいれて同行者ににらまれまてしまいました。「繊細な味を楽しむ海老餃子にそんなたくさん入れて!」。

          ☆続いて仙台観光をしようと青葉城へ。ベロタクシー(人力タクシー)に乗ることにしました。運転手くんは地図をおもむろに拡げ、定規をあてて料金を伝えます。人肌感覚の乗り物です。このベロタクシーは関西にもありますが、地元の人間が乗るのには羞恥が先立ち抵抗があるので、いままで乗る機会はなかったのです。

          ☆ゆっくりと進み、運転者くんは、時々話しかけて会話を交わします。気持ちのいい時間でした。車内はすずやかな風が通り抜け、杜の都の名の通り巨樹の蔭がやさしく包みます。到着したあとは記念撮影を撮ってくれました。かたときでも化石燃料を使わない移動手段を使ったことに爽快感を感じたのです。

          ☆青葉城では、仙台名物の「ずんだ豆」を使った冷菓を食べたり、土井晩翠の碑をながめたりと遊覧の時を過ごしたのです。ゆったりまったりとした時間でした。人生にはこうした時空間が必要かもしれません。城の事務所になにやら大きなものがぶら下がっています。巨大なてるてる坊主です。同行者がおもしろがって写真を向けると、事務所の窓ガラスががらっと大きな音をたてて「これ、よく効くんですよ。必ず晴れになります」と声をかけてくれる。てるてる坊主をみつけた同行者の視点も鋭いものがありますが、旅の者に気軽に声をかけてくれるその仙台の女性の存在も嬉しくなってきます。

          ☆それにしてもこの仙台城は大きい。城としても都市としの格も大きいのに驚いたのです。仙台城は伊達藩の居城であり、その藩領は宮城県一県がすっぽり入り、さらに近隣県に飛び地もあるなど、外様大名にしては広大な土地を持っていたことを知りました。
          (きっと宮城県は、島津だけで治めていた鹿児島県と同様に県・県民としての一体感があるのでしよう)。米どころを抱えた仙台藩は、税収入を米に依存していたので、不作になると税収を減らし、豊作になると余剰金が出るといった「米本位制」に頼り切った典型的な藩であったことが分かります。

          ☆ただ、こうした既存の税収入体制である米本位制を経済基軸にした手法は、幕藩体制ではそこそこに大藩として位置をしめることができたものの、幕末の激動期には、新しい時代への対応力がいまひとつだったようです。薩長を中心とした官軍が北上してきて、戊辰戦争に展開した時、仙台藩は東北列藩同盟の盟主としてまつりあげられますが、強硬派の会津藩にひきづられたり、同盟をまとめきれなかったり、分裂にひんしたりで、盟主の名に値する主導権を発揮したのかどうかは評価は別れるようです。 

          ☆城からの帰りは神戸にもある巡回バスに乗ろうということになり満員のバスに乗り込みます。着いた先は、仙台メディアアークという建物。一階では、『帝国』を著したハートを招いたシンポジウムが開催されています(イタリア人のネグリは入国を拒否されている)。ここで筆者は打ち合わせを始めます。集合した人は北海道から東京、奄美、沖縄からとさまざまです。午後5時から始めた打ち合わせは、もうそのままで明日の準備以上の濃い内容が語られたのです。

          ☆打ち合わせを終えたわれわれは、なぜか沖縄料理店へ。波照間島出身の人の店に繰り出します。そこで大阪から参加した女性が三線をとりだして沖縄の唄を歌いだすと、一気に盛り上がりをみせ、いつものように呑めや歌えやの宴会。解散したのは午後1時すぎでしようか。筆者はホテルの部屋にもどって仮眠をして明日の準備のために資料整理や資料読みをしていたのです。

          | つぶやき | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          ようやく、ようやくです#3130
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            やっと、と申しましょうか。

            やっと新機種に変更したのです。
            その人、さんざ悩んだあげく、いともあっけなく事を改めたり、新しくするのです。
            こうすればどうですか、と言えば、いやそうじゃない。ではこうするのは、と言えば、いややはりあれも考えなきゃ、などと、筆者が提言することをずらしていく。その時々のずらしを聞いていると、論理的に整合性があるのですが、ひょっとしてこの人、新しいものごとを決められない躊躇だけの人かと思いかけた時に「替えました」ときっぱり言う。

            携帯(PHS)の話です。
            機種を変更する前のものは、スマートフォンというタイプだったのですが、その機種を持つのに、いくつかの経緯がありまして、筆者も深く関与しています。ちょっとしたわがままをその人に押し通したのは認めます。それもその人が、時代遅れの旧世代機種に戻そうと言いだしたから、筆者としても、意地になったのです。その旧世代機種はとある人から譲り受けたもの。中古といってもそんなに使い古しているようでもないということです。その人はよく、その物持ちのとある人から、中古品などを譲り受けます。
            もしか、その人がその中古旧世代機種に戻したら、その機種に対しては一切電話もしないし、メールもしないつもりだったので、危機は回避されたのです。筆者、いちど決めたら徹底する性格なので、その人が新しい機種にしてくれたことを心から喜ぶのです。
            | つぶやき | 14:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            準備#3129
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              仙台でパネルディカッションをするための準備に忙殺されています。

              関西から仙台に向かう人のうち、来月の北海道で行われるG8サミットと同時期に開催される先住民サミットや市民サミットにひきつづいて参加する人もいて、北に向かおうとしています。

              今日、関西からの参加組の人と打ち合わせ。仙台におけるさまざまなことを準備したのです。出発がもうじきなので、早く帰るつもりが、長引いてしまいました。その人が魅力的だったからです。
              | つぶやき | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              仙台へ#3128
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                28日(土)と29日(日)、筆者は仙台市に行きます。

                バネルディスカッションを企画するためです。
                伊丹空港から飛び立って、仙台空港へ直行便に乗ります。
                最初、時々使う旅行会社に航空チケット予約を頼んだのですが、すでに予約待ちだったので、途方にくれ、新幹線でいくしかない思っていたところ、大手旅行会社のパックで頼んでみると、いとも簡単に往復とも飛行機便・ホテル付きで予約できたのです。あっけないものでした。
                大阪から別途行くある人は、往路の航空チケットをネットオークションで先行取得したので、ホテルと復路を仙台から大阪への夜行バスに乗って帰るという方法をとらざるを得なかったようです。

                | つぶやき | 14:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                騒擾の夜#3127
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                  昨日のことです。
                  月曜日でカルメンは休みだったのですが、所用が多くあり、カルメンへ。友人たちも用件があって来ていて、挨拶をします。
                  友人たちが帰って行くと、筆者は家電量販店へ。
                  そこで所用をすませて、再びカルメンに帰って来て、とある人を待ちます。
                  人の多い場所で出会い、坂を昇って行きますが、歩く距離が長くなるにつけ、機嫌がどんどん悪くなっていくのが分かります。なんとも正直に感情を表出する人です。
                  表情がけわしくなっていき、とある飲み屋に入店したときは、言葉使いもとげとげしいかぎり。マズイ。こういうときは疲れているし、身体が冷えきっているに違いありません。
                  こんな時はじっくり語り合うのが一番のようです。語ることで、心をほぐしていく。あわててはいけません。その人の表情の変化を見極めつつ、ゆっくりと筆者が語り続けることで、氷のようにとがった感情を暖めて丸くしていきます。
                  するとその効果は少しずつ現れてくるのです。
                  その人、今春あたりから、少しずつ筆者の前で、ありていさを表出するようになってきました。
                  | つぶやき | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  遅いランチ#3126
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                    カルメンの定休日。

                    FMわぃわぃの放送に出かけます。
                    本日はFMわぃわぃにインターンとして来ているドイツ人青年サシャくんと番組を作ります。
                    サシャ君が奄美の島唄の男女のかけあいについて興味をいだいたようなので、八月踊り唄、夏目踊り唄といった集団による男女のかけあい唄をはじめとして、遊び唄における男女二人のかけあい唄を特集したのです。
                    番組終了後、昼ご飯をとようと思ったら、筆者の周囲に一緒にごはんを食べる人がいなかったので、ひとりぽつんと局を出たのです。すると筆者のメールに連絡が入ります。よもよも連絡をとっているうちに、遅いランチをその人と取ることができたのです。その人、土曜日に食に関して騒擾があったので、小食の人がさらに小食になっています。それはそれで少し心配。しぱらくその洋食料理に誘いにくいし、最低限の食事をしてほしいとの気持ちも沸き上ってきます。

                    | つぶやき | 14:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    詩人という生き方#3125
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                      とある神戸の詩人グループによる読書会と合評会。
                      もう33回目を迎え、今回のテーマは支倉隆子。
                      現代詩の中でも異色な詩人です。
                      この人の作風は好き嫌いがはっきりしているようです。
                      北海道出身のこの詩人の「北方性」について考えました。

                      | つぶやき | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                      どこかに行こう#3124
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                        昨夜どこかに行きましょうと誘ったものの、どこに行くのか決めかねて、いこごちのいい場所にずっといて、その人がかわいい格好をしているのを楽しみながら、語り合っていたのです。
                        その人、決めかねていたことを、ようやく決めるのかと思ったら、例のずらしがあって、肩すかし。
                        もしそれに決めたら筆者は小踊りしましょうと快活に伝える。
                        その人、少し前に友人と称する人と会食をして、気分を悪くしたとのこと。洋食とワインという組み合わせで気分を悪くするのは、かつて日本の首相にいましたよね。イタリアでの話でした。その人は洋風の都市に生まれ住んでいるので、たとえイタリア料理であっても難儀はないと思うのですが、救急車に乗車するほどだったとか。筆者、気の毒と思うより、その人に少しつっけんどんな態度をとったので、反対に逆切れされてしまいました。いやはや。

                        | つぶやき | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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